冬うつ☆
だんだんと、日が短くなってきましたね。
日が短くなってくる冬に、なんだか気持ちが落ち込みやすかったり、やる気が出なくなる、そんなことないですか?
それはもしかしたら、冬うつかもしれません。
冬うつとは「季節性感情障害」(季節性うつ病・冬鬱病・冬季うつ病)の一つ。
症状は、
・不眠または何時間寝ても起きられない、一日中眠い
・炭水化物や甘いものを食べたくなり、体重が増える
・不安感やイライラを感じる
・夏場よりも首や肩のコリを感じる
・集中力がなくなる
・些細なことも面倒くさい
など。
冬うつの原因はセロトニンの不足といわれています。
秋から冬にかけて日照時間が短くなることで、脳内の神経伝達物質セロトニンの分泌が減ります。
また、目に入る光の量が減ることで、睡眠ホルモン・メラトニンの分泌のタイミングが狂い、体内時計が狂ってしまいます。
「寒い」「曇りがち」というネガティブな環境もマイナス思考になりやすく、冬うつを加速させてしまいます。
そんな冬うつ対策には
*太陽光を浴びる(日光浴)
太陽を浴びることにより、セロトニンが分泌されます。太陽光を浴びて14~15時間後にメラトニンが分泌されます。
*適度な運動
運動をすることでもセロトニンは分泌されます。
*体を温める
体を温め代謝をアップさせましょう
*寝る前にはちみつ入りホットミルクを飲む
牛乳に含まれるトリプトファンというアミノ酸がセロトニンの原料になります。ハチミツの糖はトリプトファンの吸収を助けます。
*食事に気をつける
バランスよくトリプトファンを摂取し、、また吸収を手助けしてくれるものもうまく組み合わせましょう。
たんぱく質…肉や魚、豆など。(たんぱく質を多く含む食材には、トリプトファンが含まれている。)
炭水化物…米やそば、いも類など。(トリプトファンの吸収を手助けする。)
ビタミンB6…バナナやさつまいも、青魚など。(トリプトファンの吸収に必須。)
EPA、DHA…青魚に含まれており、抗うつ効果があるとされている。
*自律神経を整える
ホルモンバランスを整えることは、とっても大事 ♪
10月~11月にだんだんと気持ちが落ちていき冬うつになりやすいです。
思い当たる方は、できる対策から♪
ひなたぼっこ(^^)/
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