雨なのに辛い花粉症の理由*
今週はぐんぐん気温も上がり、春らしくなりそうですね。
それと同時に、花粉症の方にはかなりつらい時期に突入しましたね。
晴れた日に花粉が舞い上がり辛いのはもちろんですが、
雨の日、花粉はあまり飛ばないはずのになぜか花粉症の症状がひどくなる‥
と思った方いませんか?
実は、雨の日は花粉症の症状が悪化します☆
晴れた日は気圧が高いのに対して雨の日は気圧が下がります。
そして気圧が下がると体内でヒスタミンという物質がたくさん分泌されます。
ヒスタミンは免疫系からの命令を伝達する物質のひとつで、
花粉症やアトピー性皮膚炎などはこのヒスタミンが過剰に放出されている状態。
なので、雨の日は花粉の飛ぶ量は少し落ち着きますが、花粉症の症状は悪化しやすくなります。
春先の気温の変化の大きい今は、体もストレスを感じ疲れていますので、意識的にお体を休めましょう。
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