しめかざり♡
今年も残すところあと3日。
まもなくお正月ですね!
今年はとっても素敵なしめ飾りをLuceの玄関に。
日本にはいろいろな風習がありますが、意外とよく知らないいまま何となく…って多いと思います。
なので、今日はしめ飾りのお話です。
まず、正月行事とは、年神様という新年の神様をお迎えするための行事です。年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられています。そこで、お正月が近づくとしめ縄やしめ飾りを施し、年神様を迎える準備をします。
もともとは、神社がしめ縄を張りめぐらせるのと同じ理由で、自分の家が年神様をお迎えするのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。
しめ縄やしめ飾りを施すことで、その内側が清らかな場所となり、年神様が安心して降りてきてれるようです。
飾る時期は、大掃除が終わり、年神様を迎える準備が整ってから。
28日が目安。
29日は「二重苦」「苦」に通じて縁起が悪く、31日も一夜飾りになるので避ける風習があります。
こうして正月の年神様をお迎えし、一般的には7日(6日とする場合もあります)、地域によっては15日(14日とする場合もあります)に外します。
外したものは、15日の左義長(どんど焼き)で焼き、正月行事に区切りをつけます。
左義長に持っていけない場合には、神社に納めましょう。
無理な場合には燃えるごみとして出しますが、神聖なものですから、ほかのごみと別にしたり、紙に包んで出したり、清酒や塩で清めたりすると気持ちが良いと思います。
私の地元、静岡は田んぼが多くあったのでわらが積み上げられたどんと焼の風景をよく目にしましたが、都内では、神社に収めるのがベストかもしれませんね♪
ちなみに、今年のかわいいしめ飾りは、武蔵小山のSpiceさんで購入させていただきました♡
*****************************
温活リラクゼーションサロン Luce
HP http://luce-relax.jimdo.com/
mail luce.relax@gmail.com
tel 03-6426-6339
0コメント